イベント・セミナー

【募集終了】博士リテラシー育成塾後期(東北大学)

友達を作ろう(専門分野を超えての交流)
アカデミアや産業界で必須となる能力を増強するための実践的教育プログラムを実施
トランスファラブルスキル(専門分野を越えて活用できるスキル)の養成

研究者としての入口に立っている博士学生が身につけるべきスキルとして最も重要なものは、言うまでもなく研究の遂行能力です。そこには、発想力や論理力、課題設定力や問題解決などが含まれます。これらのスキルは、主に研究室の日常を通して磨かれていきます。 さらに、皆さんが学位を取得した後、アカデミアに進むにしても、企業などに進むにしても、さらに必要とされるスキルがいくつかあります。それは、人と人との関わり合いに絡んでくるものです。 身近な人とのコミュニケーション力や、プロジェクト遂行のためのマネージメント力などがまず挙げられます。 本科目では、これらのスキルの底上げを図ることを目指しています。 個人の課題から世界の課題まで皆さんそれぞれの問題意識を喚起し、その後の成長の糧となることや、異なる分野に属する受講生同士が新たな人的ネットワークを構築する場となることも目指しています。
開催日時 2023年10月24日(火)~12月19日(火)の間、毎週火曜日 9時~12時※合同合宿を除く
日程

① 10/24(火) サイエンスとトランスサイエンス1 工藤 成史
②10/31(火)合宿ガイダンス/サイエンスとトランスサイエンス2 佐久間 昭正/工藤 成史
③ 11/6(月)~7(火)人間理解とコミュニケーション力(合宿研修)藤崎 ひろみ
④ 11/14(火)Research Integrity(誠実な研究)とはなにか 佐々木 孝彦/山内 保典
⑤ 11/21(火)プロジェクトマネージメントの基礎1 加藤 修三
⑥ 11/28(火)プロジェクトマネージメントの基礎2 加藤 修三
⑦ 12/5(火)プロジェクトマネージメントの基礎3 加藤 修三
⑧ 12/12(火)研究の中のトランスファラブルスキル 山内 保典
⑨ 12/19(火) サイエンスとトランスサイエンス3(まとめ) 工藤 成史

※各日単発受講も可能ですが、以下の日程については連続した内容となるため、
続けての受講をお勧めするとともに2回目(3回目)からの受講はできません。
・10/24、10/31、12/19の「サイエンスとトランスサイエンス」
・10/31の「合宿ガイダンス」と11/6~7の「人間理解とコミュニケーション力」
・11/21、28、12/5の「プロジェクトマネージメントの基礎」
※11/6~7の1泊2日合宿研修の費用は、3,000円程度の自己負担あり

受講方法 オンライン(Zoom)または対面
※11/6~7の合同合宿については対面のみ
言語 主に日本語、一部英語。The main language is Japanese (partly English).
対象者 本コンソーシアム所属大学の博士後期課程学生(DC)、博士研究員(PD)
定員 各大学原則2名まで
申込方法 以下のフォームからお申込みください。
https://forms.gle/UpqivsjTUxqrD7FK6
申込期限 2023年10月12日(木)正午まで
※但し定員に達し次第早期に募集を終了する場合があります。
※申込フォームに記載頂いた大学ドメインのアドレスに対し、
 10月20日までに必要な情報をお知らせします。
※メールが届かない場合は、10月23日正午までにPhDC事務局までご連絡下さい。
受講で必要なもの ○対面参加の場合:PCを持参してください。
○オンラインの場合:
▶パソコンでの受講を推奨します。
・・・画面上に資料やツールを開きながらディスカッションを行いますので、
   より広いディスプレイがあると尚可。スマートフォンでの受講は難しいです。
▶ウェブカメラは、講義中常に顔を表示した状態で参加頂きます。
・・・ディスカッションがメインの講義ですので、カメラやマイクが必須です。
   尚、ノートPCに付随しているもので問題ありません。
▶グーグルドライブを使用します。
・・・講義資料の配付に使用しますのでドライブにアクセス可能なメールアドレスが必須です。
(所属大学のアドレスが、グーグルにログインできる設定の場合、そのアドレスを使用頂けます)
その他 旅費が発生する場合には、所属の大学の博士支援担当へご確認ください。

お申込み方法等について不明な点がありましたら、所属大学にお問い合わせください。